避難の心得
木造家屋の中にいた場合は、たとえ1階はつぶれても2階はまだ安全です。あわてて階段をかけ降りたり、窓から飛び出すのは危険です。屋内で安全なのは柱の多い所で、トイレや風呂場などがそうです。
街中を通行中のときは、看板や窓ガラスの破片、外装用のタイル、ネオンサイン、落下物から身を守るために、コート、買い物袋などで頭を守りながら、近くの空地や丈夫な建物の下へ避難します。
地下街に居る場合。地下街は耐震構造になっているため潰れる心配はまずありません。天井からの落下物に注意して、柱のそばに身を寄せます。万が一停電しても非常灯がつくように設計されているので安心して待ちましょう。狭い出口に殺到することは、押しつぶされる危険性も高く非常に危険です。
車を運転している場合は道路は波打ち、パンクしたときのようにハンドルをとられます。ハンドルをしっかり押え、ゆっくりとスピードを落としながら道路の左側へ停車しエンジンを切ります。
ビルなどの建物の中にいる場合は、構造的には一応安心と考えても良いのですが、ドアが開かなくなることがあるので注意しましょう。外へ出るときは階段を使い、エレベーターは避けましょう。
電車やバスの中にいる場合は、列車や電車は、強い地震を感じると一時停止、または徐行運転する仕組みになっています。あわてて非常コックなどを開けて外へ飛び出すのは危険です。地下鉄も同様で勝手に外へ出ると高圧線にふれて感電し非常に危険です。乗務員の指示に従うようにしましょう。
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