津波

津波には深い海から浅い海に進んで行く間に、次第に波が高くなるという性質があります。また、三陸海岸のように湾が入り組んだ所では、津波は非常に大きくなりやすくなります。このように沿岸での津波の高さは、海底の地形や湾の形によって複雑に変化します。その上、初めの波より第2波、第3波のほうが大きくなることが多いなど、その動きはたいへん予測しにくいものです。決して津波を甘く見てはいけませんが、特に海で仕事をする人や海岸の近くに住んでいる人、海岸へ行く機会の多い人は地域の特徴をよく見極め安全な避難場所を確認しておく必要があります。
津波の被害を防ぐには次ぎの心得を実行しましょう。

震度4以上の地震を感じたら、まず津波の用心です。急いで海岸から離れて、高台の安全な場所まで避難します。

震源地が強い地震の場合、揺れはそれほどでなくても津波が押し寄せてくることがあります。小さな地震でも侮ってはいけません。

昭和35年のチリ地震津波は太平洋を越えて押し寄せてきました。このように揺れを感じなくても津波だけ襲ってくる場合もあります。津波警報には注意しましょう。

小さな津波も海岸の地形によって突然大きな津波に変わることがあります。こんな場合もあるので注意しましょう。
津波が繰り返し襲ってくることを忘れずに。

津波情報は気象庁発表のものを信じましょう。

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